【Switch】ゲームデータとセーブデータ削除の違いと注意点、操作手順

2021.10.10

スイッチのゲームソフトには、「ゲームデータ」と「セーブデータ」の2種類のデータがあります。

本体の空き容量を確保する場合、上記のデータ削除が必要となり、スイッチ本体から操作を行うことで削除が可能です。

ここでは、”2つのデータの違いが分からない”、”削除操作の違いが分からない”といった方向けに、データの違いや削除方法を説明しています。

「ゲームデータ」と「セーブデータ」の違いについて

ゲームソフトそのもののデータやアップデートデータのことです。

スイッチはカートリッジソフトですが、必ずスイッチ本体メモリやSDカードに保存されるようになっています。

ゲームデータを削除したとしても、セーブデータは削除されません。

ゲームソフトのプレイ中のセーブデータのことです。

セーブデータを削除したとしても、ゲームデータは削除されません。

本体の空き容量を一時的に増やしたい、しばらくしたらもう一度続きから始めたいときに「ゲームデータ削除」を使います。

セーブデータは残るため、ゲームデータをもう一度本体にインストールすれば続きから始められます。

ゲームを最初から始めたいときに「セーブデータ削除」を使います。

ゲームデータは残るため、ゲームデータをインストールし直すことなく始められます。

ソフトの消去もしくは、データの整理を行うと、ゲームデータを削除できます。

どちらもゲームデータのみを削除可能で、違いはホーム画面のアイコンが残るかどうかです。

ホーム画面の削除したいソフトにカーソルを合わせて「オプション＞データ管理＞ソフトの消去」と操作する。

ホーム画面の削除したいソフトにカーソルを合わせて「オプション＞データ管理＞データの整理」と操作する。

「設定（下部メニュー）＞データ管理＞まとめてデータ整理」から削除したいソフトを選択する。

「設定（下部メニュー）＞データ管理＞セーブデータの消去」から削除したいソフトを選択する。

ゲームデータとセーブデータ削除の違いと注意点、操作手順について説明しました。

ゲームデータとセーブデータ削除の違いや使い分け方は以下の通りです。

どちらも不要の場合は、それぞれを削除します。