オートライブを使用すると、イベント周回が断然楽になります。
イベントによっては、オートライブと営業だけで完結するものもあるほどです。
ここでは、イベントごとにオートライブの効率性や重要性を説明していきます。
オートライブを使用するメリット
短時間で報酬・ptを獲得できる
最大10枚までまとめて消費することで、消費枚数分の報酬・ptを獲得できます。また、必ずフルコンとなるので、スコアに依存するイベントも理想値で周回可能です。
したがって、時間効率が良く、ながらでも周回できる点がメリットです。
オートライブを使用するデメリット
スタミナ効率は悪い
スタミナ効率が悪くなる原因は、獲得報酬・ptが8割になることです。
これは、イベントによっては影響が大きくなる数値です。
例えば、以下のように獲得ptが設定されているイベントがあったとします。
イベント名 | 消費スタミナ | 通常時の獲得pt | オートライブ時の獲得pt | 通常時10回分の獲得pt | オートライブ時10回分の獲得pt |
---|---|---|---|---|---|
イベントA | 50 | 1,000pt | 800pt | 10,000pt | 8,000pt |
イベントB | 20 | 50pt | 40pt | 500pt | 400pt |
どちらにしても、通常時とオートライブ時で必ず2回分の差が生まれることになります。そして、消費スタミナの差分は以下のようになります。
- イベントA
→50×2=100 - イベントB
→20×2=40
つまり、1回当たりの消費スタミナが大きいほど、通常プレイ時との差も大きくなるということです。
イベントを走るうえで、時間との勝負という面も大きいので、スタミナ効率の悪さ以上の価値があります。
ですが、スタドリを節約したい方にとってはデメリットでしょう。
イベントごとに見る効率の良し悪し
LIVE Groove(ライブグルーヴ)
1周(4曲)につき1枚消費なので消費効率が良い
アンコール含めると、計4曲のプレイが必要となりますが、オートライブチケット1枚で4曲プレイ可能です。
他のイベントだと1曲につき1枚だったりするので、グルーヴイベントにおけるオートライブの重要性は高いと言えます。
オートライブと営業だけで1万位ボーダー圏内
MASTER+をハコユレMAXでプレイすると、アンコール込みで679pt×0.8=543ptになります。
1日につき10枚消費で5,430ptです。
つまり、5,430pt×開催日が獲得量となります。
ちなみに、オートライブが実装された初開催時の1万位ボーダーは、10日間で8万pt程度です。
(開催期間:2021/10/30~2021/11/08)
毎日オートライブでプレイするだけで、5,430pt×10日間=54,300pt稼げることになります。
これは、オートライブと営業を回しているだけで、1万位ボーダーに入れる水準になります。
→「営業による獲得ptのまとめ」はこちら
シンデレラキャラバン
試行回数が毎日10回稼げる
キャラバンの報酬獲得は運要素が大きいので、何よりも試行回数を稼ぐことが重要です。
毎日10回手軽に稼げるというだけでメリットです。
ススメ!シンデレラロード(スシロー)
報酬減の影響が少ない
マップ進行数は10~20マス程度ですが、これの8割は8~16です。
SR2枚取るだけなら、オートライブやってるだけで終わります。
※ミッションを除いて
また、SR2枚をスタラン15にするとなると、結構なプレイ回数が必要となります。ですが、オートライブだけで1日に「上位SR1枚 or 下位SR2枚」取れると考えれば、それなりに効率が良いと言えます。
営業も組み合わせれば、片方のスタランを15にすることも十分可能です。
SR2枚をスタラン15にするとなると、手動でのプレイも必要です。
アタポンイベント
ptの上乗せには効果的
マスター1曲でエンブレムとptともに53×0.8=42となります。
これをpt換算すると約130ptです。
つまり、1日につき130pt×10回=1,300pt稼げるということです。
開催日数にも左右されますが、1万pt以上の上乗せができるので、ボーダーを狙う上では効果的と言えます。
LIVE Parade(ライブパレード)
1曲公演につぎ込むなら許容範囲内
1曲につき1枚消費するため、グルーヴイベントと比較すると、消費効率が良くありません。
また、公演目標が必ず失敗するので、曲数が多い公演ほど減少量が大きくなります。これは、3曲公演なら3割減、1曲公演なら2割減に相当します。
つまり、消費スタミナが多い公演ほど、見た目以上にスタミナ効率が悪いということです。
1曲公演なら減少量が抑えられるので、片手間に上乗せする分には許容出来そうです。
LIVE Carnival(ライブカーニバル)
ファン数が稼ぎやすい
ハイスコアが出しやすい
アイドルのアピール値にボーナスがかかるブースが多いので、多少雑な編成でもハイスコアが出しやすくなっています。ゲストが使えないので、チャームが入れづらいですが、チャームによる加算以上のスコア増が望めるので、通常ライブよりも効率よくなります。
スタミナ効率がいい
カーニバルでは、1ライブの消費スタミナ15なので、他のイベントよりもスタミナ効率が良いです。また、MASTER+も選曲可能なので、よりハイスコアを出しやすくなっていることもスタミナ効率が良い理由です。
編成の理想値が確認できる
カーニバルでは、イベント曲のリハーサルはありますが、各ブースのリハーサルはありません。つまり、編成単独での理想値は確認できても、ブース効果込みでの理想値の確認ができないのです。
そこでオートライブを使用すると、スタミナ消費はありますが、ブース込みの理想値の確認が可能です。
カーニバルでは、手持ちアイドルを適切に配置してボルテージポイントを稼ぐことになります。一度フルコンした後に、編成を組みなおすとボルテージポイントがリセットされてしまいますので、最初の編成段階が最も重要です。
したがって、スコアを確認しながら編成を考えるのに活用できます。
LIVE Infinity(ライブインフィニティ)
ほぼ意味ないが、イベントptのかさ増しには使える
イベントptとアイドルptは稼げるが、ミッションはクリアできません。
したがって、オートライブを使用するメリットはありません。
ただ、イベントpt報酬に膨大なptが必要となるので、かさ増しには使えます。
まとめ:スタミナ消費を考えないなら、大体のイベントで使える
イベントごとにオートライブの効率性や重要性を説明しました。
オートライブの活用方法をまとめると
- ボーダーに入るための上乗せ
- 回数を稼いで手間を減らす
といったところでしょう。
どのイベントにも共通するデメリットは、スタミナ効率が悪いということです。
ですが、それを補うほどの時間的効率の良さがあります。
時間が取れない方、イベント走るのが面倒な方は活用するのがオススメです。
ただし、ミッションクリア出来ないので、ミッション主体のイベントでは使えません。