Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ) オンラインマルチプレイモード【百鬼九死】の攻略記事です。立ち回りの基本から各役目ごとの攻略方法を解説しています。
「クリアのみ」を目的として書いています。
挑戦する前にやること
【奇譚(黄金)】もしくは、【九死(黄金)】をプレイして「気」を110まで上げておきましょう。また、武具の効果についても、ある程度厳選しておくことをおすすめします。
武具の効果も含めてこの記事で紹介していきます。
【百鬼九死】では、鬼や天狗等の強力な敵が序盤から大量に出現します。被ダメージ・与ダメージどちらの観点から考えても、「気」は110まで上げておいた方が攻略が安定します。
【奇譚】、【九死】の攻略記事も投稿していますのでご覧ください
百鬼九死について
クリアまでの流れは通常の九死と変わりありません。
違いは以下の2点です。
- 最初の殲滅戦から鬼や天狗が出現する
- 襲撃開始後から拠点範囲外に火矢が降り注ぐ
攻略
立ち回りの基本
殲滅戦
「天狗」を優先的に闇討ちしましょう。
最初の殲滅戦は見つかってない状態で開始します。真正面からではなくて裏取りや頭上からの闇討ちをすることで素早く倒すことが出来ます。
拠点防衛
倒す優先順位
「天狗>鬼(弓)>=鬼(盾槍)、蒙古兵>鬼(槍)、鬼(ハンマー)」
- 天狗
烏による攻撃が厄介なため真っ先に倒しましょう。 - 鬼(弓)
他の敵との戦闘中でも火矢を撃ってきます。画面外からの攻撃が避けづらく、炎上ダメージが痛いため早めに倒すと良いです。ただし、ワープで逃げられると倒すのに時間がかかるため、深追いは禁物です。暗具等でひるみを取りながら一気に倒しましょう。 - 鬼(盾槍)、蒙古兵
伍連撃するだけで倒せますので、近くの敵から数を減らしていきましょう。 - 鬼(槍)、鬼(ハンマー)
体力が高く倒すのに時間がかかりますので、先に他の敵を倒した方が戦いやすくなります。また、味方と一緒に攻撃すると、よろめきが取りやすくなり一方的に攻撃出来ますので、味方との連携を意識すると良いです。
気を付けること
- 味方が拠点外で戦闘している場合、自分も拠点外に出る
火矢のターゲットが分散するため戦闘しやすくなります。 - 火矢に狙われた場合は回避を優先する
攻撃中であっても中断して範囲外へ避けましょう。大体1回転がるだけで避けられます。 - 体力が危なくなったら拠点内もしくは、拠点近くで戦闘する
拠点近くの方が復活が容易となること、復活後の安全性が高いことから出来るだけ拠点近くに移動しましょう。 - 複数拠点が襲撃された場合は、1人だけ先に向かう。
占拠され始めてから移動すると、ギリギリになることが多いです。1拠点分の防衛は3人いれば十分なため、他の拠点で襲撃が始まったら1人だけ先に向かっておくと全拠点防衛がしやすくなります。
個人的には以下のようにすると安定して攻略出来ました。野良の場合、他の人の動きを見て判断するようにしましょう。
※1 同一拠点を攻められた場合はこの限りではない
※2 単独防衛時は暗具を活用して、味方合流まで回避を優先する- パターン1(各襲撃の殲滅がスムーズに行えた場合)
- 1回目襲撃(拠点A):4人で防衛
- 2回目襲撃(拠点B):1人移動→残り3人合流
- 3回目襲撃(拠点C):1人移動→残り3人合流
- パターン2(1回目襲撃の殲滅に時間がかかった場合)
- 1回目襲撃(拠点A):4人で防衛
- 2回目襲撃(拠点B):1人移動→1人合流(計2人)
- 3回目襲撃(拠点C):2人移動(計2人)
- パターン1(各襲撃の殲滅がスムーズに行えた場合)
おすすめの編成
- 牢人×2、侍 or 刺客×2(全前衛)
2人一組で行動した場合でも、牢人同士で復活が行えるため安定して攻略できます。ただし、牢人も積極的に戦闘に参加する必要があります。 - 牢人×1、弓取×1、侍 or 刺客×2(前衛×2、後衛×2)
牢人の「てつはう」、弓取の「爆裂矢」を敵の出現地点に打ち込むことで体力を大きく削れるため、殲滅力の高い編成です。ただし、牢人が倒れてしまうと体制が崩れやすいため、牢人の立ち回りが重要です。
役目別
「神品」は取得しづらいため、通常の武具のみで紹介していきます。
全役目で共通して、近距離は「水の太刀」がおすすめです。△長押しから放つ伍連撃が強力です。与ダメージ・体幹削りともに優秀なため、蒙古兵であれば伍連撃を繰り返すことで容易に倒せます。
倒れる回数が多くて失敗してしまう場合、護符の技能は「自動回復」がおすすめです。戦闘中でもそれなりに回復するので、単独防衛もしやすくなります。
刺客
技
種類 | 名称 |
---|---|
奥義 | 闇烏 |
特技 | 神隠し |
技 その1 | 致命傷 |
技 その2 | 手練れ |
技 その3 | 黒嵐 |
武具
種類 | 名称 |
---|---|
近距離 | 水の太刀 |
遠距離 | 腰袋(刺客の多芸) |
護符 | 隠密の護符 |
暗具1 | とりもち玉 |
暗具2 | 煙玉(礼物) |
「腰袋」以外を選択する場合は、侍の劣化版になりがちです。「腰袋→闇烏」を活かせる構成にしましょう。
闇討ち強化、奥義強化は必須です。強化しておかないと削り切れないことが多く、使いづらい印象でした。残りは好みで良いですが、気力回復やクールダウン減少が無難かと思います。
「腰袋」の残弾確保のため、「煙玉」には「技能:礼物」を付けておきましょう。貢物からの回収も出来ますが、有限であることと取るのにも命がけのため、任意のタイミングで確保できるようにしておいた方が良いです。
「天狗」、「鬼(弓)」が出現した場合は、「神隠し→闇討ち」を積極的に狙っていきましょう(刺客の強みでもあります)。
刺客を使う上での注意点としては、「闇烏」の終了直後に火矢に撃たれやすいことです。任意のタイミングで攻撃出来るため、連打せずに火矢のタイミングと重ならないように気を付けましょう。また、最後の攻撃を拠点内の敵に当てることで火矢に撃たれる心配はなくなります。
侍
技
種類 | 名称 |
---|---|
奥義 | 八幡の怒り |
特技 | 破裂の剣 |
技 その1 | 意気盛ん |
技 その2 | どれでも |
技 その3 | 八幡の憤怒 |
武具
種類 | 名称 |
---|---|
近距離 | 水の太刀 |
遠距離 | 半弓 |
護符 | 侍の護符 |
暗具1 | とりもち玉 |
暗具2 | 回復薬 |
奥義強化、近接攻撃強化が第一候補です。あとは、最前線での戦闘が多くなること、多少のゴリ押しも可能となることからダメージ減少がおすすめです。「八幡の怒り」を使うと意図せず拠点範囲外に出てしまい、火矢の回避が困難となることから保険も兼ねています。
単独防衛する機会も出てくるため、特技は「破裂の剣」が良いです。周囲の敵に対するダメージ+ひるみが取れるため防衛しやすくなります。
牢人
技
種類 | 名称 |
---|---|
奥義 | 伊邪那美の息吹 |
特技 | 癒しの香 |
技 その1 | 弱体の波動 |
技 その2 | 気力増加 |
技 その3 | 風の抱擁 |
武具
種類 | 名称 |
---|---|
近距離 | 水の太刀 |
遠距離 | 腰袋(てつはう) |
護符 | 牢人の護符 |
暗具1 | とりもち玉 |
暗具2 | 煙玉(礼物) |
【百鬼九死】攻略において、一番重要な役目です。
牢人の数によって立ち回りが変わります。
- 1人の場合
倒れないことが最重要です。【百鬼九死】では手動での復活は失敗を招くリスクがあるため、「伊邪那美の息吹」による復活が安定した攻略につながります。「腰袋」による削り・サポートと「特技」「奥義」による回復を主軸として単独行動は控えた方が良いです。 - 2人以上の場合
牢人の数が増えると、戦闘に適した役目の数が減ります。1人が倒れても「伊邪那美の息吹」による復活が行えるため、前線での戦闘にも積極的に参加しましょう。
以下のことを積極的に行うと味方の助けになります。
- 敵の集団に「てつはう」を撃ち込む
- 味方の体力が減っている場合、戦闘中でも「癒しの香」を拠点内に置く
- 味方周辺の敵に対して「腰袋」によるひるみを取る
弓取
弓が絶望的に下手だったため感想のみで失礼します。
弓取に関しては参考程度に見てもらえればと思います。
弓で安定して狙える方以外は選択しない方が良いかと。炎上で削り切れない敵が多くなるため、「近接攻撃」もしくは、「遠距離攻撃」での戦闘が多くなります。「近接攻撃」は「侍」と「刺客」の方が適しているため、そちらを選択した方が良いです。「遠距離攻撃」は「ヘッドショット」を狙えないとダメージが稼げません。
黄金以下の難易度では炎上特化が強かったですが、【百鬼】では弓そのものの威力に重きを置いた方がよさそうです。
- 遠距離武器:「技能:破兜の矢」
兜持ちが多いため - 技1:「弓取の矜持」 or 「処刑人」
「特技による範囲攻撃の効率UP」もしくは、「煙玉→近距離ヘッドショットの威力UP」のどちらかを選択 - 技2:「貫通矢」
盾持ちが多いため - 技3:「一点突破」
胴体ヒット時にもダメージを稼ぐため
まとめ
各自のプレイスタイルにあった役目を選択しましょう。
- 刺客
戦闘が苦手でも、技・武具の使い方を工夫すれば何とかなる - 侍
前線で複数の敵を捌くスキルがあれば - 牢人
自らクリアに持っていくなら牢人一択
自分が倒れずに味方を回復し続けられればクリアできる確率が高まる - 弓取
弓による攻撃が安定していれば火力が出る