イベントポイント獲得量を検証してみたので紹介します。
イベントポイント計算の仮説
イベントポイントの計算を下記のように行っていると仮定して、検証していきます。
- スコア÷1000×スタミナ倍率
- スタミナ倍率=楽曲のスタミナ消費量÷基準値
- 基準値=24(スタミナ消費最低値)
スタミナ消費最低値の楽曲を基準として、スタミナ消費量が多いほど、イベントポイントが多くなるという想定です。
公演で検証
検証方法
- 協力公演でランダムに楽曲を選択
- スタミナ消費1倍・2倍でプレイ
- 獲得スコアは65万前後
検証結果
計算式はそれっぽく立てただけなので、バラつきがあるのは当然として、ほぼスタミナ消費量に比例してイベントポイントの獲得量が多くなっていました。
各倍率は、基準値として定義したスタミナ消費量24を1とした時の倍率を表しています。例えば、スタミナ消費量30の楽曲をプレイした場合、30÷24=1.25なので、イベントポイント獲得量も1.25倍になるであろうという意味合いです。
スタミナ消費50近辺のデータで少し乖離していますが、他のプレイヤーのスターアクトの効果が大きかったためと思われます。この時のスコアが他のデータより多くなっていました。
他のデータでのスコアが65万前後ですが、75万出ていました。+10万程度のスコアとなっており、スコア-10万で計算したところ、他のデータと同様の分布となったため、他のプレイヤーにより加算されたスコアはイベントポイントに加味されてないように見えます。
一人公演と協力公演で効率に差が出ないようにするための仕様ではないかと考えられます。
5倍、10倍も試しにやってみた
前述の検証は、1~2倍でしたが、試しに5倍と10倍のスタミナ消費もやってみました。
その結果、純粋に比例する結果にはなりませんでした。
各1回しかやってませんが、スタミナ消費量に対して、想定の獲得イベントポイントが大きく乖離しました。
恐らく、報酬倍率と同じように倍消費が大きくなるにつれて減衰するように設計されていると思われます。
なので、スタミナ効率を考えるなら、2~4倍消費辺りが許容範囲になると思います。
稽古でもイベントポイントを獲得できる
稽古をプレイすることでもイベントポイントを獲得できます。
確認した範囲で以下の結果が得られました。
- スコア4~5万
- イベントポイント10500
- 24万
- イベントポイント10750
スコアの上昇に対して、獲得イベントポイントの上昇は僅かでした。
ベースの獲得ポイント1万+スコアにより得られるポイントになっている気がします。